〜誘い〜  二十四

 

 

いざ飲めやわが友よ

いざ歌えやわが君よ

我汝に美酒を注がん

汝其を辞するを須いず


君に勧む我が美酒と

君が勧む其の祝歌

君受く 我の高き想い

我受く 汝の深き愛


いざ祝えや我が君よ

汝こそ我が知己なれば―――

 

 

 

 

 

 

戻的桃源郷