HIGANBANA(ヒガンバナ)

人混みの中 雑踏に紛れ

傍らに潜む 雑草達

 

そこに咲いてたのは 紅い一輪の華

その命燃やすため 咲き誇るはHIGANBANA

 

華の命は短く 

そして儚く

いつか散り行く運命(さだめ) 見届けてくれればいい

 

ああ願わくは この彼岸花

想い届け 空の彼方へ

愛しい貴方に

散る華の如く 捧げます

燃ゆる想いを

 

空の彼方に 貴方を想います

私はここにいます 祈り続けています

いつまでも

 

私は華 ここで咲く華

一世縛られ生きる 滅びが自由よHIGANBANA

 

どうか届け この悲願花

散り様は美しくありたい

彼方遠く

貴方に届けます いつかきっと

巡り逢う様に

 

赤い赤い華はいつか

散ります いつの日にか

紅い紅い炎の如く

祈りたい 貴方の事を

 

どうか願わくは このHIGANBANA

散りながら 捧げます

燃える炎の如く 祈ります

次の世で また逢いましょう

 

生まれ変わったら あなたの側で

咲きます HIGANBANA―――


誰の歌なんでしょうね。当てはまる人が見つかってないんですが。

イメージは・・・ここでだけ言ってしまいましょうかね。

とある人が足の怪我を圧して大事な試合に出たそうです。

試合が試合なだけに変に力を抜くわけにも行かず、全力投球でした。

ある人はその試合を見る事すらかなわない。

だからせめて、結果が出なくても構わないからとある人の無事を祈るといったとこです。

・・・・つーか。ヒガンバナって雑踏なんかに咲くもんですか?

 

後退的ギャラリー